第二篇デパートやスーパーで買物をする。買った品物を、お店の人が紙で包む。そしてビニールの袋にいれる。何枚も何枚も紙やビニールを使うときもある。私たちはそれ(A)があたりまえだと思っている。でも、このたくさんの紙や袋はほんとうに必要なのだろうか。家へ帰って品物を出したら、ごみ箱の中が紙やビニールでいっぱいになる。最近、みんなでごみを少なくしようという意見が強くなってきた。この包装紙やビニール袋もたくさんのごみになっているそうだ。それでデパートでも、この過剩包装はだんだん少なくなってかんたんになった(B)。大きいスーパーでも、いろいろな工夫が始まった。あるスーパーでは、買物をするときに自分で袋を持っていったら、カードにスタンプ(图章)を押してくれる。そしてスタンプが集まったら、買物券をくれる。別のスーパーでは、再生紙の袋を使うようになった。また、布で作った買物袋も売るようになった。私たちが、スーパーなどで、每月一回「袋はいりません」と言ったら、1年間で数億枚の袋がのこるそうだ。一番簡単な環境保護(C)。
下線(B)の「この過剩包装はだんだん少なくなってかんたんになった」原因は次の中のどれか。
A.デパートやスーパーが経費を節約するため。
B.人々はあまり包装すると、時間がかかると思っているため。
C.包装紙やビニール袋もたくさんのゴミになっているため。
D.包装が簡単にすると、品物も軽くなって、持ちやすくなるため。
参考答案:C